浪人生が勉強するなんて、有意義じゃないじゃない。

15年卒浪人生(獣医学部志望の脂肪と京大志望のうつ病)のブログ

人間は24時間勉強できるのか

加藤です。

結論:できない。

今回、24時間勉強をしてみて、人間の集中力(勉強をしていて、気がついたら経っている時間)というのは多くても90分が限界だ、ということがわかりました。

この90分というのは、人間的にも一般的だそうで、集中力が続く「15分周期の波」というのが関係しているそうです。

参考:人間の集中力の限界|集中力.net

この結果に基づいて考えたとして、

90分集中 => 15分休憩 => 90分集中 => 15分休憩 => ...

としても、最大で21時間半しか出来ません。 しかも睡眠をとらないので、効率は右肩下がりです。

僕の場合、今回の純勉強時間は、19時間45分でした。 そのうち集中できたのは何時間でしょうか。 きっと10時間くらいだと思います。

じゃあもう一日10時間勉強すれば、今回の24時間勉強の質というのは事足りてしまうのです。

ということは、24時間勉強なんて無駄だった。 MO作戦と、長距離練習航海で、春イベントに向けて資材集めをしてるほうがよっぽど有意義だった。




...ということはありませんでした。

資材集めをする目的で、わざわざ観艦式予行や、観艦式の遠征に出したりはしません。

では、「24時間勉強遠征」の強みは何なのか。

それは、経験値です。

ポケモンの育成目的に、何度も四天王に挑み続けるのと同じです。 ...少し違います。

今年度、京都大学を目指す受験生、浪人生の中で24時間勉強を成し遂げた人は何人いるでしょうか。

きっとあまりいない。ほとんどいない。

つまり、この春で一歩ほかの受験生よりアドバンテージが出来た、ということになります。 少なくとも、そう思えます。

僕はそれを感じるために、この遠征を達成したと言っても過言ではありません。

僕の遠征は成功しました。

ただ、大成功!といえなかったは、艦娘のキラ付けが甘かったからではありません。(少なくとも、ロリ駆逐艦「加藤」のキラ付けは完璧だったでしょう。)

遠征の時間が長すぎたことです。 自身をつけるにはあまりにも長すぎる過酷な遠征でした。

夜中3時にファミレスから追い出されたり、不良しかいない深夜のマックでの勉強だったりは、お勧めできません。\(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ!

24時間じゃなく、18時間とかでもいいんじゃないでしょうか。 浪人生が昼夜逆転するのも危険だし。

それじゃあおやすみなさい